自転車を買ってもらってから乗りたくて仕方ない娘。そんな娘を連れて行ったのが、隅田川沿いにある墨田区が運営する交通公園です。
交通公園とは、正しい交通ルールを学びながら楽しく乗り物に乗れる公園で、標識や信号、横断歩道など普通の道路で目にするようなものが設置してあります。
もちろん乗り物だけでなく、今回行った堤通公園内の交通公園は遊具も充実しているということで、2歳の息子も連れて行ってきました。楽しいポイントをまとめましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。
公園からはスカイツリービュー
まず到着すると、入り口から楽しいロケット型の遊具がひとつあります。この周りに自転車置き場があって、この日もたくさん子連れで来ていました。電車だと東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩10分ほどの場所になります。
入口からは目の前にスカイツリーが見えてきます。交通公園のコースのほとんどが首都高速の高架下にあるので、日差しを避けることができるのがこの交通公園の特徴です!特に夏は涼しくて快適ですよ。夏はじゃぶじゃぶ池も開催しています。
自転車やゴーカートに乗ろう!
自転車も補助付き、補助なしを選ぶことができます。サイズも14インチから24インチまでいろいろ揃っているので、スタッフさんに言うとすぐ用意してくれます!
ヘルメットも貸し出してくれますし、何度乗っても無料です。1回につき20分ほどで返却することをルールとして守って乗ります。
この日は日曜日の11時ごろでしたが、程よく人はいたものの、ぶつかったり、並んで待ったりすることはほぼなく快適に利用できました。ゆっくり漕ぐ娘には2車線あるのも嬉しいポイントでした。
信号や標識をきちんと見ながら交通公園内を回りました。子供でも見やすくて、まるで車の運転をしているような気分に。
残念ながら自分の自転車の持ち込みはできないので、練習するのも借りたものでやることになりますので、そこは注意です。
小さい子には三輪車や砂場も!
2歳の息子はまだ自転車やゴーカートは乗れないし遊具だけかなと思っていましたが、実は三輪車や砂場も充実していました。
時間帯によっては砂場は日が当たるときもあるので、日差しが強い日は帽子があると安心です。広くてのびのび楽しめる砂場だと思いました。
遊具も楽しい!
交通公園の中央に位置する遊具は、3種類の滑り台がついていたり、ネットなどのアスレチック要素もある複合遊具なので、小さい子から少し大きい子も一緒に楽しむことができます!
また、入口付近にはもっと小さい子向けの滑り台やブランコ、シーソーなどもあり、飽きずに過ごせる公園になっています。座れる段差もたくさんあって、休憩したりご飯を食べたりして過ごしている人もいました。
カラフルでかわいい幼児用遊具は、壁についているものを手を使って動かして遊べるようになっています。
まとめ
夏場はじゃぶじゃぶ池も開催しているということもあり、きちんと更衣室があったり、ロッカーや授乳室などもあるので子連れにはとてもありがたい施設だなと思いました!
テニスコートやスケボーもできる場所がありますので、幅広い年齢層が利用できる交通公園でした。
広い公園なので、ぜひファミリーやお友達と一緒に行ってみてくださいね。
【施設概要】
・施設名:堤通公園内交通公園
・住所:東京都墨田区堤通一丁目8番1号
・アクセス:東向島駅から徒歩10分
・利用時間:9:00〜20:00
・貸出時間:9:30〜17:00(受付は16:30まで)
・休園日:12月29日から1月3日
・利用料:無料
・HP:https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/kouen/tutumidoori.html