市ヶ谷駅の近くにある「JICA地球ひろば」は発展途上国や国際協力についてなど、大人でも少し難しいな、、と感じてしまうようなことを楽しく分かりやすく学ぶことができる施設です。
実際に触れて体験できるコーナーも多く、息子が2歳の時に訪問した際も興味津々で取り組んでいました。
まだ理解するには難しい部分もあるかもしれませんが、世界では色々なことが起きているということに触れるいい機会だなと感じました。
どんな施設か、2歳の息子がどの様に楽しんだかをまとめたので最後まで読んでいただけると嬉しいです♪
体験しながら楽しく学べる
SDGsや発展途上国の実情など、2歳の息子には普段触れる機会のない内容の展示などが多いので、難しくて飽きちゃうかな？と思いつつの訪問でした。
息子は展示を見ながら「これは何？」「何をするやつ？」と質問をしてきたり、体験できるものは実際に触れてみたりと楽しく取り組んでいました。
クイズ形式のものや、ブロックなど子どもが興味をひきやすい物が多く、とにかく楽しそうな息子の姿が印象的でした。
普段の生活の中ではまず触れることのないような内容が多いので、色々なものに触れるとてもいい機会だなと感じました♪
タブレット操作などでも楽しめる
展示の中にはタブレットを地球儀にかざすと情報が表示されるものや、タッチパネルを操作するものもありました。
2歳の息子はまだ文字は読めませんが、イラストなどを頼りに操作して楽しんでいました。
大人も一緒に学べる
息子と一緒に見て回る中で私自身も学びになることが多くありました。
地球が抱える課題や国際協力のこと、発展途上国のことなど分かりやすく展示、解説されているので、今まで何となくしか理解できていなかったことを学び知ることができました。
子育てしながら学ぶとなると、やることが多くてどうしても後回しになりがちですが、子どもと一緒に遊びながら学べるのでとても良かったです！
民族衣装が着られるフォトスポットも
色々な国の民族衣装が用意されていて、その衣装を着て撮影できる可愛いフォトスポットもありました♪
国ごとの衣装の特色を見て学んだり、親子で一緒に衣装を着て記念撮影したりと楽しめます！
授乳室などもあって赤ちゃん連れも安心
施設内はバリアフリーなのでベビーカーのまま見て回ることができます。
また授乳室もあるので、2ヶ月の娘も安心して連れて行くことができました。
寒い時期はお天気が良くても小さい娘を連れて屋外で遊ぶのは難しいことも多いので、2歳の息子も2ヶ月の娘も一緒に過ごせる場は貴重だなと感じました♪
ランチはMUJI comのカフェがオススメ
市ヶ谷駅とJICA地球ひろばの間には、モスバーガーやマクドナルドなど子連れに嬉しい飲食店がありますが、オフィス街ということもあり店内はあまり広くありません。
飲食スペースは2階に上がる必要があるなど、子連れの入店には少しハードルが高いです。
お天気の良い日にはテイクアウトをして近くの公園などで食べるのがオススメです！
子連れでも安心して入店できるのが、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス内にある「MUJI com」という無印良品のカフェです。
このカフェはバリアフリーなのでベビーカーでの入店が可能で、キッズチェアの貸し出しもあります。
また、店内には授乳室もあるので子連れに優しいポイントが盛りだくさんのカフェです。
カフェに併設された店舗にはお菓子や雑貨、冷凍食品や日用品もあるのでお買い物も楽しめますよ♪
まとめ
大人も子どもも一緒になって楽しみながら学べるJICA地球ひろばは無料で楽しむことができます！
入館の際に簡単な書類の記入がありますが、事前申込みなどは不要です。
年の離れた兄弟がいるご家庭もみんなが楽しめるオススメスポットです。
訪問した際は改修工事中で利用できないゾーンもありましたが、通常はカフェなどもあるようです。
(今回紹介したのは全て体験ゾーンです)
市ヶ谷駅から施設までは坂道ですが、ゆったりとした道路なのでお散歩を楽しみながら行けますよ♪
ぜひ遊びに行ってみてくださいね！
【施設概要】
・施設名：JICA地球ひろば
・住所：〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5（JICA市ヶ谷ビル内）
・開館時間：10:00〜18:00(体験ゾーン)
・休館日：毎月第一、第三日曜日(体験ゾーン)
・料金：無料
・HP：https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/index.html
