今回、埼玉県加須市にあるむさしの村に行きました。
我が家にはまだ歩き始めたばかりで足元がおぼつかない1歳の息子と、遊園地を楽しめる3歳の娘がいます。
休日の行動の中心はどうしても上の子になっていますが、園内に土足厳禁のレストランがあり、下の子も快適に過ごすことが出来たのでご紹介します。
周りを見ても、遊園地を楽しめる上の子とまだハイハイもできないような乳児連れのファミリーが目立ちました。
土足厳禁のレストラン
食事エリアはいくつかあるのですが、今回利用した土足厳禁のレストランはファミリー館の中にあります。
中に入ると、学校の体育館の一面を畳にしたのかな?という感じです。
ローテーブルの席もあれば、テーブル&イスの席もあります。
私達は祝日に行きました。
11時頃にレストランに入ったので、席は選び放題でした。
11時半頃には満席になっていたので早めに行くがおすすめです。
うどん、カルビ丼、ポテトを注文しました。
写真でも分かる通りカルビ丼は結構小さめでした。
動物とのふれあい、野菜収穫体験もあり
むさしの村には、アトラクションだけでなく、動物とのふれあいエリアもあります。
今回、我が家は3歳の娘が「馬に乗りたい!」と言ったので、3歳でも乗馬できるところを探し、むさしの村を訪れました。
子供の乗馬中は保護者は柵の外での見守りでした。
親から離れられない娘は結局乗らず…1番の目的は果たせませんでした。
馬の他にも豚、羊、ヤギがいたので代わりにえさやりができました。
この施設はJAが運営しているため、野菜収穫体験もすることができます。
子供って気分が変わりやすいので、いろいろな要素があるファミリーランドは本当にありがたいです。
アトラクションの種類や動物とのふれあいがあり、未就学児が楽しめるという点であらかわ遊園に近しいです。
鉄道、ふみきりがあるところも似ています。
バッテリーカーもありました。
むさしの村の方があらかわ遊園より広々としていて混雑もなく、開放感があります。
いつもと違う空気を吸いたいときにおすすめです。
夏はプールも開放されるようです。
注意点
電車だとアクセスが悪いのが難点です。
3月から11月の日曜と祝日は加須駅から無料送迎バスが出ているので、そこに該当する日に訪問する人は問題ないです。
それ以外の時期だと最寄り駅から歩いて40分ぐらいかかります。
ホームページには最寄り駅は加須駅と書いてありますが、グーグルマップでは最寄り駅は南羽生駅と出てきます。
私達は電車で行き、南羽生駅から40分ぐらいかけて歩いたのですが、ちゃんとした歩道がない場所も多く、結構歩きづらかったです。
もう一つ、注意点はクレジットカードが使えないということです。
入園料も現金しか使えません。園内にATMもありません。
我が家は基本現金を持ち歩かないため、残金を常に意識して食事をしたりアトラクションに乗っていました。
せっかく遠くまで来たなら思う存分、遊ばせてあげたかったです…
とはいえ、公園の遊具もあるので、未就学児は十分楽しめると思います。
まとめ
まだ下の子が小さくてお出かけはなかなか…と躊躇している方にぜひ行っていただきたい子連れお出かけスポットです。
むさしの村は、未就学児が遊ぶにはちょうどいい広さでした。
アトラクションだけでなく、動物とのふれあいや、野菜収穫体験、公園の遊具があったり、とても充実した時間を過ごせると思います。
施設名 むさしの村
住所 埼玉県加須市志多見1700-1
アクセス
車の場合 加須ICから約20分
電車の場合
東武伊勢崎線加須駅(タクシーで10分)
3月〜11月の日曜・祝日は無料送迎バス運行日あり
電話番号 0480-61-4126
営業時間 午前9時30分〜午後4時00分
(12月下旬〜3月中旬の平日の営業時間は午前10時〜午後3時30分)
定休日 水曜(祝祭日および春休み・5月・夏休み・冬休み期間は営業)
12月・1月は、冬休み期間(12/25~12/29・1/2~1/5)を除く月曜日〜金曜日は休園。