4歳の娘はプリンセスが大好き!1歳の時からアナと雪の女王を観て「Let It Go」を歌って踊っていました。4歳になり、そろそろ座って観劇できるかな?と思ったので、思い切って劇団四季デビューをしてみました。
子連れでの観劇は不安だったのですが、安心できる工夫が沢山で大人も子どもも大満足でした!
ぜひ皆さんの観劇デビューの参考にしていただきたいと思い、子連れ安心ポイントをまとめたのでご覧ください♪
安心ポイント①アクセスの良さ
子連れだとお出かけ先までのアクセスが気になりますが、四季劇場[春]は大門/浜松町駅から子どもとゆっくり歩いて10分くらいのウォーターズ竹芝にあります。
道中にはオブジェのようなベンチや公園もあるので、子ども連れでも安心!大門駅の改札を出ると看板もあるので迷わず行けます。
また、ゆりかもめ竹芝駅からも近く、都心でありながら行く途中にほんのり海風を感じる事ができます。
安心ポイント②子どもの身長に合ったクッションの貸し出し
身長130cm以下の子どもにはシートクッションの貸し出しがあり、子どもの身長と座席位置に合わせて最適なシートクッションを貸してくれます。
チケットで会場に入ると貸し出しカウンターに行くよう係員の方から案内され、身長100cmの娘には、大と小2つのクッションを組み合わせて貸していただきました。
安心ポイント③休憩時間のタイミング
観劇したのは12:30からの回だったのですが、13:40から20分間の休憩がありました。これが何とも絶妙なタイミングなのです!
上演後1時間くらい経ち、我が子も座っている事に飽きてきて落ち着きがなくなり始めたタイミングで、あの有名な「Let It Go」で大盛り上がりして、そのまま休憩に入るという流れでした。おかげで騒いだりする事なく過ごすことができ、こういった構成もさすがだなと感じました。
もし騒いでしまってもロビーに出れば舞台のモニターがあるので、子どもを落ち着かせながら観劇もできるので安心です。まだ静かに座っていられるか不安だなという場合は、座席を予約する際に出入りのしやすい通路側をおすすめします!また、ペットボトル等のキャップつき容器に入った飲み物であれば客席で飲めるので、水分補給用に持って行くと気分転換になると思います。
安心ポイント④ランチ&お茶スポットも充実
四季劇場[春]はウォーターズ竹芝という商業施設にあります。建物内にはアトレ竹芝が入っており、飲食店も多数あるので開演前の腹ごしらえにもピッタリです。
私たちは開場前にthe 3rd Burgerでランチをしましたが、娘用にハンバーガーをマスタード抜きにしていただき、親子でランチを楽しむことができました。パティもジューシーで美味しく、娘は苺スムージーがお気に入りのようでした。建物自体も広く、至る所にベンチがあるのでゆったり過ごせる施設でした。
安心ポイント⑤遊び足りなくても安心!
ウォーターズ竹芝にはシアター棟とタワー棟という2つの棟があり、中庭には広い芝生広場があります。
船着場とつながっているので、目の前には海、そして水上バスが見えるので子どもも大喜び!
我が子は「今度水上バスにも乗ってみたい!」と言いながら芝生を駆け回っていました。
また、同じウォーターズ竹芝内に「CULAFUL」といつキッズパークがあるのでそちらで遊んで帰るのもおススメです!
劇団四季には託児サービスもあるのですが、このCULAFUL内のキッズルームで預かってくれるようです。3歳未満の下の子がいる方は、こちらを利用するのも良いかもしれません。
まとめ
子連れ観劇は正直本当に不安だったのですが、至る所に子連れ安心ポイントがあり、さすが劇団四季だなと感じました。
また、今回観劇するにあたり、子どもはミュージカルというもの自体どんなものかわかっていなかったので、アニメやYouTubeの劇団四季公式チャンネルを観て事前に予習をしておいたことも良かったと思いました
。初めて観劇されるお子様には、大きな音や光の演出があることも事前に伝えて、一緒に家で予習をしておくとより安心して楽しめると思います。
ストーリー構成や歌もオリジナリティがあり、プロジェクションマッピングも駆使されており、大人も新鮮な気持ちで楽しむことができました。何より生の迫力あるダンスや歌は本当に素晴らしく、帰宅してからも親子で余韻に浸っていました。
不安だった子連れ観劇が、様々な工夫によりとても充実したものになったので、皆さんにもぜひチャレンジしてほしいと思います!
【施設概要】
・施設名:JR東日本四季劇場[春]
・住所:〒105-0022 東京都港区海岸1-10-45
・アクセス:
<電車>
JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅北口より徒歩約6分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅B1出口より徒歩約7分
東京臨海新交通ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩約3分
<無料循環バス>
JR竹芝 水素シャトルバス
乗車料金 :無料
運行ルート:竹芝地区および東京駅丸の内南口周回ルート
・HP:https://www.shiki.jp/theatres/4023/