最近「ママこれなぁに?」と毎日何かしら聞いてくる息子の目に飛び込んできたのは、テレビに映った新米を刈る様子。大きなトラクターがザクザクと稲を刈っていくのが気になったのか、トラクターを指さして「これなぁに?」を連呼していました。
そういえば本物のトラクターを見ることができる場所があったかもと思い立ち、向かったのは東京駅八重洲にあるヤンマー東京ビルのヤンマー米ギャラリーです。
ここはなんと無料で入れる体験型の展示施設なんです!ぜひ最後までご覧くださいね。
東京駅八重洲にある地下街「ヤエチカ」直結!
展示スペースは1階ですが、ヤエチカから直接行くと地下1階に到着します。
ここは地下1階から2階まで吹き抜けになっており、ランチタイムにも使える休憩スペースが用意されています。
見上げると圧巻の桜が!キラキラゆらゆら、とても素敵な空間です。
お米についてゲーム感覚で学べる米ギャラリー
印象的なお米の形をしたオブジェの奥には、お米の品種で性格診断ができるというものがありました。質問に対して「はい」か「いいえ」で答えていくだけで、性格に合ったお米の品種を教えてくれます。
息子にはどちらかをタッチする役割を担ってもらい、ママが挑戦したところ「ヒノヒカリ」という品種に。当たったかな?
大きなモニターに映し出されているのは、美しい田園風景。モニター手前に置いてあるのは赤と青の色がついたサイコロです。
まず赤いサイコロをモニター上に置くと、お米作りにおける問題点がでます。その問題に対してどう対処していくのが正しいのか?を青いサイコロを置いて答え合わせをします。
天候や気候、害虫駆除など様々な問題に対して、どうすれば美味しいお米になるのか?どうやって対策しているのか?など、なるほどなぁ〜と頷くものばかりでした。
まだ正確に答えを導くのは難しいけれど、ゲーム感覚で遊べるこの展示を息子はとても気に入っていました。
お目当てのトラクター!自分よりも大きいタイヤにびっくり!
ついにトラクターとご対面です。まさかタイヤが自分よりも大きいなんて思わなかったようで、とても驚いた様子でした。 残念ながら乗ることはできませんが、本物のトラクターは迫力満点でした!
2階にはショップやレストランも!
ショップではトラクターなどのおもちゃを購入することができます。ペーパークラフトのトラクターもありましたよ。
2階から見下ろす吹き抜けは圧巻です。展示スペースはありませんが、ぜひ2階にも足を運んでみてくださいね。
まとめ
今回はお米のことが学べる体験型の展示施設をご紹介しました。これが無料なんてとてもいいですよね!東京駅地下街直結なのも子連れには嬉しいポイントです。
平日の午前中は空いていて、とてもゆっくり見ることができました。予約もいらないので気軽に立ち寄ることができそうです。
ご紹介していないコンテンツもまだありますので、ぜひ行って体験してみてくださいね!
【施設概要】
・施設名:ヤンマー米ギャラリー
・住所:〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1-1「YANMAR TOKYO」 1階
・アクセス:JR各線「東京駅」八重洲中央口、八重洲南口、八重洲北口 から徒歩1分
JR各線「東京駅」ヤエチカ 直結
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋駅」 A3・B1・B3出口 から徒歩約6分
東京メトロ銀座線「京橋駅」8出口 から徒歩約7分
東京メトロ東西線「大手町駅」B7・B10出口 から徒歩約15分
東京メトロ丸ノ内線「東京駅」 から徒歩約10分
・営業時間:10:00〜19:00
・休館日:毎週月曜
・無料(事前予約不要)
・HP
https://www.yanmar.com/jp/komegallery/