東京スカイツリーがある押上駅から徒歩で約5〜6分ほどの場所にある、わんぱく天国へ行ってきました!
押上のまわりは商業施設や飲食店は多いけれど、意外と公園ってないなと思っていましたが、こんな近くに、しかも遊具だけじゃなくて工作もさせてくれる区が運営する公園なんです!もちろん無料♪
工作は工具も本格的なので小さい子には難しいかもしれませんが、5歳の娘とやってきました。参考にしてもらえたら嬉しいです。
スカイツリービューな公園!
押上から住宅街を歩くこと5〜6分で到着。木のアスレチックがメインなのですが、入り口も木の門になっています。
この入り口の向かいには、小さい子が遊べる遊具や砂場があります。
そして、門から中に入ると東京スカイツリーがどーん!と見えます。思わず見上げてしまいました。決して広くはないけれど、走り回るだけでも楽しめる小高い丘やトンネルや遊具がたくさんありました。
メインは木製アスレチック!ターザンになれる楽しいやつも!
1番大きい遊具は、ネットが張られている木製のアスレチックです。2歳の息子には高さもあって少し難易度が高く、1人で行くには怖いところもあったようですが、5歳の娘は楽しそうに何度もやっていました。
ターザンになれる遊具もありました。ロープに乗るのに高さがあって、ジャンプを何度も繰り返しながらも、だんだんコツを掴んできたのか1人でもできるようになって楽しんでいました。
木の端材や釘などを使って自由に工作!
ここには木の端材や木の枝がたくさんあり、自由に工作をしていい木工室があります。
あるものを使って自由に作っていいなんて、子供にとってはすごく魅力的ですよね。思わず手伝う大人も張り切ってしまいます。
工具も本格的で、釘を打つカナヅチやノコギリなども使わせてくれます。もちろんスタッフさんもいますが、基本保護者の方がやってあげるといいですね。娘とはビー玉を転がして遊ぶボードを作ることに。ボンドやかわいい飾りも貸してくれます。
すぐ近くには出来上がっていて遊んでいいピンボールやビー玉を転がして遊ぶおもちゃがたくさんあり、息子はこれに夢中!もはや遊具はそっちのけでビー玉を転がしていました。
ボールの貸出や手作りの遊具も!
あんまり普通の公園では見かけない、ボールの貸出や、おままごともできる空間もありました。三輪車などもいくつか置いてありますので、借りて遊ぶことができます。
娘は手作りのわなげに挑戦!カラフルに色が塗られたペットボトルに輪っかを入れていきます。しっかり作ってあり頑丈です。
まとめ
普通の公園とは一味違う公園をご紹介しましたが、いかがでしたか?
プラスチックの遊具とは少し違う、温もりのある木の遊具だけじゃなくて、木工室があったのには驚きました。
土曜日の11時ごろに行きましたが、木工室は定員が15名なのでそこまで混み合うことはなく、ゆったり作ることができました。公園利用も2〜6歳児が多かったように思います。
注意点としては、普通の公園と違って利用時間が決まっています。季節によって変わりますが17〜18時には門が閉じてしまいます。特に木工室の利用時間は閉園時間の1時間前までですので、注意してくださいね。
ぜひ工作好きなキッズに大作を作って欲しいと思います。
【施設概要】
・施設名:わんぱく天国
・住所:東京都押上一丁目47番8号
・アクセス:京成線・都営浅草線・東武線・東京メトロ半蔵門線「押上」駅B3出口から徒歩5分
最寄のバス停は都営バス「押上三丁目」「十間橋」
・利用時間:
4月~9月 :午前9時から午後6時まで
10月~3月:午前9時から午後5時まで
・利用料:無料
・定休日:12月31日から1月4日まで
・HP:https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/kosodate/wanpaku.html